「環境とエネルギー」について高校で出前授業

日時    平成29年5月16日(火) 13:30~14:40

場所    北海道石狩翔陽高等学校(旧石狩高校)化学室

人員    生徒等 二年生36名、教師2名

講師    千葉英樹理事     記録 菱沼健治事務局
(NPO法人北海道省エネまちづくり協会に学校より依頼があり講師派遣)

講義内容

総合学習の一環として、国際問題や福祉、情報等の8部門からの課題選択の一講義「環境とエネルギー」と題して授業を行いました。
生徒は後日、石狩湾のガス発電施設を見学する予定です。
講義の前半は「私たちの暮らしと地球温暖化」(IPCC短縮版ビデオ)を使い、環境への影響やくらしの変化について学習しました。
後半はエネルギーハーベスティング技術として、振動や水流、温度差による発電を説明。
低温度スターリングエンジンを動かしたり、てのひらに乗せたペルチェ素子に氷をのせて温度差発電。
発電床を使ってLED点灯、マグネシウム燃料電池(ランタン)発電を体験してもらいました。

※小雑誌「スマートライフおすすめBOOK」と「実践おうちで省エネ」を配布しました。
※千葉講師は北海道地球温暖化防止活動推進員として活動しています。

授業の様子
DSCN0914-fDSCN0902-f

 


2017年5月24日